支援機関職員を対象とした「OJT型講習会」を実施(中小機構)

 独立行政法人中小企業基盤整備機構(中小機構)は10月29日から2026年2月まで、全国の商工団体、金融機関、公的支援機関などの支援機関職員を対象に、支援現場で必要とされるスキルとノウハウの習得を後押しする「OJT型講習会」を実施する。講習会はオンラインで全5回(10月29日の第1回は受け付け終了)。コスト上昇、価格転嫁、人手不足、IT・DXなど現場で直面する課題をテーマとしており、開催回ごとに経営者インタビュー、ライブチャットやロールプレイング、講義後の講師とのオンライン交流会など参加型の学びの工夫を取り入れている。参加費は無料。第2回は11月18日に開催する。

 詳細は、https://shiensupport-ojt.smrj.go.jp/を参照。