津久見商工会議所(大分県、古手川保正会頭・古手川産業)は7月1日、広島大分県人会の協力の下、広島市のマツダスタジアムで行われたプロ野球・広島東洋カープの公式戦に合わせて、津久見の観光・物産など津久見の魅力をPRした。
当日は、同スタジアム内に設けられた販売ブースにおいて、津久見の地域資源である“マグロ”を使った「マグロのつくね焼き」や「太田のぎょろっけ」(魚から作ったコロッケ)、津久見産のみかん加工品などを販売。中でも「マグロのつくね焼き」と「太田のぎょろっけ」は人気を集め、完売するなど、多くの来場者に津久見の味を楽しむ機会を創出した。
その様子は、同スタジアムのバックスクリーンのビジョンに映しだされたほか、場内アナウンスでも「津久見市」の名前が繰り返し紹介された。さらに観光情報やふるさと納税返礼品情報を記載したチラシやうちわも配布。津久見を身近に感じてもらえるような取り組みを実施した。
同所では「今後も市内事業者と連携しながら、域外での情報発信や販路開拓の可能性を探っていきます」と話している。
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