「共育プロジェクト」をスタート(厚労省)

 厚生労働省はこのほど、「イクメンプロジェクト」の後継事業として「共育(トモイク)プロジェクト」を開始したと発表した。イクメンプロジェクトは、男性の育児参加や育児休業取得を促進する広報事業として実施。男性の育児休業取得率は30.1%(令和5年度)となり、プロジェクトの開始当初の目的を一定程度果たすことができた一方、育児休業取得期間や家事関連時間に男女間で差があるなど課題があることから、男女共に誰もが希望に応じて仕事と家事・育児を両立し、「共に育てる」に取り組める社会を目指す「共育トモイクプロジェクト」にリニューアルする。

 詳細は、特設サイト(8月下旬~9月頃本公開)を参照。