県内外から家族連れなど13万人が来場~スプリングフェスティバル~(山形商工会議所ほか)

山形商工会議所

 山形商工会議所(山形県、矢野秀弥会頭・山形丸魚)に事務局を置く実行委員会などは5月5日、県内外から13万人の来場者を得て「スプリングフェスティバル『はたらく車大集合』」を開催した。

 市内十日町の山形まるごと館紅の蔵周辺から七日町角のナナ・ビーンズまで設定された歩行者天国の車道には、はしご車やパトカー、東日本大震災に出動した国土交通省の車両および災害発生時に出動する陸上自衛隊第6師団の車両など「はたらく車」と「がんばる車」など計50台が集まった。

 当日は快晴で天候に恵まれたことから、多くの家族連れが同フェスティバル開始前から続々と訪れ、好きな車の前で記念写真を撮ったり、車に触れたり、運転席でハンドルを握ったりと、来場した子どもたちにとって思い出に残る1日となった。