「坂出レッド事業」で地元の「赤の商品」を募集(坂出商工会議所)

 坂出商工会議所(香川県、三谷朋幹会頭・丸善工業)商業部会は、地域活性化に向けた新たな試みとして、“元気が出る色レッド”をテーマに「坂出レッド事業」をスタートした。

坂出市には、昇る朝日と沈みゆく夕日が見られる「大崎の鼻」という景勝地がある。さらに、同市は、「金時いも」「金時ミカン」「金時ニンジン」など、滋味豊かな「赤い恵み」を育む土地でもある。同部会では、これらの地域資源への敬意を込めるとともに、さらに広い視野で「赤」に焦点を当てて事業を展開していくこととしている。

 事業の一環として、71118日に開催する「バルin SAKAIDE2025」(同所青年部主催)に出店し、地元産品を組み合わせて開発した「坂出レッドアイ」と「坂出トマト酎ハイ」を販売する。併せて、同所会員事業所を対象に、620日締め切りで、地元の「赤の商品」を募集(応募は無料)し、同イベントで販売することも計画している。

詳細は、https://www.sakaide.or.jp/latest_information/202505309465/を参照。