商工まつりと時代まつりなどで桑名の魅力をアピール(桑名商工会議所)

桑名商工会議所

 桑名商工会議所(三重県、山本重雄会頭・山本本店)は10月19日と20日の両日、柿安コミュニティパークを会場に「第49回くわな商工まつり2024」を開催した。

 また19日夕方からは「灯街道桑名宿(とうかいどうくわなじゅく)」、20日は「桑名時代まつり」が同所や桑名市、桑名市観光協会などで構成される「桑名時代まつり実行委員会」の主催で、それぞれ開催された。

 「商工まつり」には、約40の事業所・団体などが物販ブースを出展したほか、同所青年部、女性部による職業体験やスタンプラリー、折り鶴体験などが行われた。

 「灯街道桑名宿」では、桑名の鋳物灯篭約200基を柿安コミュニティパークから七里の渡し沿いに設置。ボーイスカウトの子どもたちの協力を得て、ライトアップを実施し、幻想的な夜を演出した。

 「時代まつり」では、大河ドラマ「真田丸」で本多忠勝を演じた俳優の藤岡弘、さんらを招き、桑名ゆかりの人物を中心に約100人におよぶ「忠勝・千姫時代行列隊」を編成し市内商店街を練り歩いたほか、会場では愛知県古銃研究会による火縄銃の演舞が披露された。