山形商工会議所(矢野秀弥会頭・山形丸魚)は5月8日から10日までの3日間、400年以上の歴史を誇り、日本三大植木市の一つとされている「薬師祭植木市」を国分寺薬師堂とその周辺の通りで開催し、昨年を2万人上回る29万人の人出でにぎわいを見せた。
本植木市は江戸時代初期、山形城城主最上義光公が大火で焼失した城下の緑を取り戻し、領民を励まそうと城下北東の守り神「国分寺薬師堂」の祭礼の日に合わせて始めたことが起源と言われている歴史あるもの。
今回の植木市には植木業者と露店合わせて370店が軒を連ね、樹齢50年から60年ほどのアカマツをはじめ、色とりどりのツツジやボタン、フジやハナミズキといった花木、「母の日」のカーネーションといった鉢植え、盆栽などが販売され、お目当ての品を買い求める来場者の姿が多く見られた。
本植木市の詳細は、こちら(https://www.yamagata-cci.or.jp/user/eve/ev_ueki.html)。
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