匠の技が光る商品「名古屋匠土産」に新たな3品を認定(名古屋商工会議所)

名古屋商工会議所

 名古屋商工会議所(愛知県、嶋尾正会頭・大同特殊鋼)はこのほど、“匠の技”が光る名古屋の土産品を認定する「名古屋匠土産(たくみやげ)」に、新たな3品を認定した。同事業は、名古屋のものづくりを支える職人の技が生きた商品を国内外にアピールする取り組みで、2016年から実施。今回の3品を含め、現在全9品が認定されている。

 今回認定したのは、航空機部品製造における精密な加工技術を生かし、飲み口を厚さ0.6mmまで削った超ジェラルミン製酒器「HAKUSAKU 薄削」(熱田起業)、樹齢100年以上の秋田杉の正目板をサンドブラストという工業技術で研磨し、年輪の美しさを引き立たせた透かし彫りの木箱「年輪の時」(箱久)、独自開発の比翼開閉式マチによりワンホックで全ポケットにアクセス可能な多機能ミニ財布「比翼開閉式 折財布」(革工房Pimu Factory=ピムゥファクトリー)。新たな3品を含めた名古屋匠土産認定商品は、9月に松坂屋名古屋店で開催される販売催事に出品する予定だ。

 詳細は、こちらを参照。

 

名古屋匠土産https://takumiyage.nagoya-cci.or.jp/