「地域情報化アドバイザー」派遣申請受け付け開始(総務省)

 総務省は4月22日、令和6年度の「地域情報化アドバイザー」派遣申請の受け付けを開始した。地域情報化アドバイザー派遣制度とは、情報通信技術(ICT)やデータ活用による地域課題解決に精通した専門家に同省が地域情報化アドバイザーを委嘱し、地方公共団体などからの求めに応じて派遣する制度。派遣されたアドバイザーは、ICT利活用に関する助言などを行う。対象は、地方公共団体および地方公共団体から推薦された団体。派遣申請については複数回の申請期限を設けており、現在、第2期を受け付けている(期限は5月31日)。申請に当たっては、今年度から制度に関する説明動画の閲覧(オンライン)が必須となっている。

 詳細は、https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu06_02000390.htmlを参照。