4月12日から「関西周遊NFTスタンプラリー」をスタート(関西商工会議所連合会ほか)

大阪商工会議所

 大阪府など関西2府5県に所在する71商工会議所で構成される関西商工会議所連合会(会長:鳥井信吾大阪商工会議所会頭)「2025年大阪・関西万博 機運醸成ワーキンググループ」(以下、WG)はこのほど、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会と連携して、大阪・関西万博の開催1年前(4月12日)から会期終了(2025年10月13日)まで、EXPO2025デジタルウォレットを活用した「関西周遊NFTスタンプラリー」を実施することを発表した。

 このスタンプラリーは、関西の魅力ある観光施設などの周遊により、関西圏の広域観光を促進することで万博の機運醸成を図ることが目的。まずは、大阪、大津、貝塚、福知山、和歌山の5商工会議所からスタートし、今後、WGメンバーの他の商工会議所に対象を広げていく予定となっている。

 スタンプラリー参加者は、EXPO2025デジタルウォレットのアプリをスマホなどにダウンロードした上で、アプリ内のスタンプラリー紹介ページの説明に従って関西各地のWGメンバー商工会議所管内の観光施設などを訪れ、そこに設置された二次元コードを読み取り、オリジナルのNFTスタンプを獲得することで、アプリ内にコレクションされていく。

 詳細は、https://www.expo2025.or.jp/news/news-20240411-02/をご参照。