エネルギー基本計画の見直しに対する意見について

 

エネルギー基本計画の見直しに対する意見について

 

20241018

日本商工会議所

産業政策第二部

   

 日本商工会議所および東京商工会議所(ともに小林健会頭)はこの度、標記意見をとりまとめましたので、お知らせします。

  本意見書は、政府において現在見直しの検討が進められている「エネルギー基本計画」に関し、当所の考えをとりまとめたものです。

  今後、本意見書の実現に向け関係各所に働きかけを行うとともに、引き続き本意見に基づいたエネルギー政策の実現に向け積極的に取り組んでまいります。意見書の概要は以下のとおりです。

 

意見書の概要

 【1.基本的な考え方】

〇エネルギー政策は、「S+3E&G」へ

〇脱炭素移行期は柔軟性・機動性ある対応を

〇エネルギーミックスの最適化・多重化を

【2.エネルギー政策をとりまく変化への対応】

①地政学リスクの高まりとエネルギー価格の高騰

②電力需要の増大と脱炭素移行期における供給不安定化

③脱炭素技術開発の競争激化とグリーンファイナンスの始動

【3.電源】

①再生可能エネルギー

②原子力

③火力(化石エネルギー)

【4.熱需要】

【5.中小企業と地域におけるエネルギー政策

 

意見書全文は以下リンク先をご参照。

【概要】エネルギー基本計画の見直しに対する意見 

【本文】エネルギー基本計画の見直しに対する意見