「関東商工会議所連合会 電力消費地共同アピール」を採択(関東商工会議所連合会)

 関東商工会議所連合会(小林健会長)は、5月29日に開催した第68回総会において、標記アピールを採択した。
 本アピールは、関東・首都圏の経済団体として、同地域の電力供給を支える柏崎刈羽原子力発電所の再稼働に賛同の意を表明するとともに、電力の産地・消費地がともに発展していけるよう、新潟県内商工会議所との「電力の産地・消費地連携事業」に取り組む内容。
 「電力の産地・消費地連携事業」では、柏崎刈羽原発の重要性や安全性の理解促進を図るとともに、同原発が立地する新潟県経済と関東・首都圏経済が発展できるよう、販路開拓やビジネスマッチングの支援に取り組む。連携事業の第一弾として、東京商工会議所本部・丸の内二重橋ビル(千代田区丸の内)において、新潟県物産の販売と柏崎刈羽原子力発電所に関するパネル展示を、年内に開催する予定。

 詳細は、https://www.tokyo-cci.or.jp/page.jsp?id=1207321を参照。