マテリアル産業のイノベーション創出と技術開発の取組みを紹介(国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO))

国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)、モノづくり日本会議は、3月7日に東京都内およびオンラインでセミナー「日本のマテリアルのイノベーション:共創が拓く新時代に向けて」を開催する。

素材や部品、加工などのプロセスを含む日本のマテリアル産業には、多様な企業が数多く存在し、模倣困難な高い技術力により、最終製品の先端テクノロジーを支える基幹産業として、国内外から大きな注目を集めている。

セミナーでは、経営論の視点で日本のマテリアル産業を研究した基調講演のほか、イノベーション先進事例として計4社の取組みを提示。このうち一般社団法人京都試作ネットおよび株式会社ティ・ディ・シーから、中小企業ならではのコア技術の深化と、社内外での事業展開に向けた企業運営が、効果的にイノベーション創出に繋がった事例を紹介する。

参加費は無料(事前申込制)。詳細は、https://www.nedo.go.jp/events/NA_100071.htmlを参照。