日商のあゆみ

沿革

  • 1878年明治11年

    英国の商工会議所(加入・脱退自由、会員会費により運営)を模範に「東京商法会議所」を設立。その後、大阪(8月)、神戸(10月)と続き、1885(明治18)年までに32の商法会議所が誕生

  • 1891年明治24年

    全国の経済の発展と国際化の進展に伴い、会議所制度の強化が必要とされ、条例が施行

  • 1892年明治25年

    全国15の商業会議所の連合体として「商業会議所連合会」設立

  • 1922年大正11年

    商業会議所連合会第29回会議(6/29 東京)において、同連合会への常設の機構および事務局の設置を決定(日本商工会議所の創立)

  • 1928年昭和3年

    「商工会議所法」施行。日本商工会議所、各地商工会議所を法定化

  • 1943年昭和18年

    全国144の商工会議所は解散。都道府県単位による47の商工経済会に再編。日本商工会議所は解体されるが、10月11日、任意組織の全国商工経済会協議会として創設

  • 1950年昭和25年

    (社団法人)商工会議所法施行。本法律に基づき既存商工会議所を検討した結果、301商工会議所が新商工会議所として再出発

  • 1953年昭和28年

    現「商工会議所法」施行。翌年には、本法律に基づき、「社団法人東京商工会議所→東京商工会議所」「社団法人日本商工会議所→日本商工会議所」として特別認可法人に改組

  • 1960年昭和35年

    小規模事業振興のため、経営改善普及事業が開始される

  • 1973年昭和48年

    商工会議所の提唱による小企業経営改善資金(マル経)融資制度が発足

  • 2002年平成14年

    前年の「特殊法人等整理合理化計画」に関連して日商が特別民間法人に改編される

  • 2022年令和4年

    日本商工会議所創立100周年を迎え、記念式典を挙行

歴代会頭

  • 初代

    藤山 雷太 1922年(大正11年)6月 ~ 1925年(大正14年)3月

  • 2代

    指田 義雄 1925年(大正14年)4月 ~ 1926年(大正15年)6月

  • 3代

    藤田 謙一 1926年(大正15年)7月 ~ 1930年(昭和5年)3月

  • 4代

    郷 誠之助 1930年(昭和5年)5月 ~ 1936年(昭和11年)12月

  • 5代

    結城 豊太郎 1937年(昭和12年)1月 ~ 1937年(昭和12年)2月

  • 6代

    門野 重九郎 1937年(昭和12年)4月 ~ 1938年(昭和13年)9月

  • 7代

    伍堂 卓雄 1938年(昭和13年)10月 ~ 1939年(昭和14年)8月

  • 8代

    八田 嘉明 1939年(昭和14年)10月 ~ 1941年(昭和16年)2月

  • 9代

    藤山 愛一郎 1941年(昭和16年)4月 ~ 1946年(昭和21年)1月

  • 会頭代理

    関 桂三 1946年(昭和21年)2月 ~ 1946年(昭和21年)9月

  • 10代

    高橋 竜太郎 1947年(昭和22年)2月 ~ 1951年(昭和26年)8月

  • 11代

    藤山 愛一郎 1951年(昭和26年)9月 ~ 1957年(昭和32年)7月

  • 12代

    足立 正 1957年(昭和32年)7月 ~ 1969年(昭和44年)9月

  • 13代

    永野 重雄 1969年(昭和44年)9月 ~ 1984年(昭和59年)5月

  • 14代

    五島 昇 1984年(昭和59年)5月 ~ 1987年(昭和62年)12月

  • 15代

    石川 六郎 1987年(昭和62年)12月 ~ 1993年(平成5年)7月

  • 16代

    稲葉 興作 1993年(平成5年)8月 ~ 2001年(平成13年)7月

  • 17代

    山口 信夫 2001年(平成13年)7月 ~ 2007年(平成19年)11月

  • 18代

    岡村 正 2007年(平成19年)11月 ~ 2013年(平成25年)11月

  • 19代

    三村 明夫 2013年(平成25年)11月 ~ 2022年(令和4年)11月

  • 20代

    小林 健 2022年(令和4年)11月~