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トリチウム濃度は検出下限値未満に(環境省「ALPS処理水海域モニタリング測定結果」)

 環境省はこのほど、ALPS処理水の放出開始後のモニタリングの強化・拡充策の一環で、公式サイト内にモニタリング情報ページを開設し、「ALPS処理水海域モニタリング測定結果」についての公表を開始した。8月27日には、同25日朝に福島県沿岸の11側点で海水調査したトリチウムと、3側点で海水調査したγ線核種(セシウム137など)の調査内容と分析結果を発表。トリチウムの濃度は11カ所全てで検出下限値未満(7~8Bq/L未満)であり、人や環境への影響がないことを確認した。念のために測定したγ線核種についても全て検出下限値未満だった。環境省では、トリチウムの速報のための分析やγ線核種の分析を、当分の間、毎週実施。2回目以降の結果についても、随時更新して広く周知することにしている。

 詳細は、https://www.env.go.jp/press/press_02085.htmlを参照。

 

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