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水産物の輸出先国・地域の転換のための説明会を開催(農水省)

 農林水産省は10月2日から、ALPS処理水の海洋放出以降の一部の国・地域の輸入規制強化などを踏まえ9月4日に政府が取りまとめた「『水産業を守る』政策パッケージ」の下で実施される具体的施策に関する事業者向け説明会を地域ごとに開催する。日程は、▽北海道ブロック10月2日▽東北ブロック10月4日▽関東ブロック10月6日▽東海・北陸・近畿ブロック10月10日▽中国四国ブロック10月11日▽九州・沖縄ブロック10月13日――。説明会では、輸出先転換対策(水産物の一時買い取り・保管支援、ビジネスマッチングなどの支援)、国内加工体制の強化対策、国内生産持続対策(資金繰り支援、養殖水産物の出荷調整への支援)について説明する。北海道、東北、関東ブロックについては説明会終了後に独立行政法人日本貿易振興機構(ジェトロ)によるビジネスマッチングについての個別相談会を実施する。事前登録制。申し込み受け付けは、各説明会開催の2営業日前まで(北海道ブロックは9月29日まで)。

 詳細は、https://www.maff.go.jp/j/press/yusyutu_kokusai/kikaku/230926.htmlを参照。

 

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   日商AB(農水省)https://ab.jcci.or.jp/tag/204/