トップページ > ニュースライン > トレンドボックス > 戦略的な輸出体制の整備・強化へ(農林水産物・食品の輸出拡大のための関係閣僚会議)

トレンドボックス

戦略的な輸出体制の整備・強化へ(農林水産物・食品の輸出拡大のための関係閣僚会議)

 政府は25日、首相官邸で第18回「農林水産物・食品の輸出拡大のための輸入国規制への対応等に関する関係閣僚会議」を開催し、輸出拡大に向けた今後の展開方向などについて確認した。好調を維持している1~3月の輸出状況とともに、今年度末までに8カ国・地域で立ち上げる予定の「輸出支援プラットフォーム」の体制強化、海外での品種登録支援など知的財産の保護・活用の強化、観光と連携した輸出促進などの取り組み状況を確認。農林水産省は2025年の輸出額2兆円目標の前倒しや2030年5兆円目標の達成を目指し、今後の取り組みの方向として「地域ぐるみの生産・流通の転換による輸出産地の形成」「生産から加工・物流・販売までのサプライチェーンの関係者が一体となった戦略的な輸出体制の整備・強化」「戦略的サプライチェーンの具体化に向けた取り組み」の3点を提示した。

 詳細は、https://www.kantei.go.jp/jp/singi/nousui/yunyuukoku_kisei_kaigi/index.htmlを参照。

 

   農林水産省https://www.maff.go.jp/j/yusyutu_kokusai/index.html

   国際関連情報https://www.jcci.or.jp/international/

   海外展開イニシアティブhttps://www.jcci.or.jp/international/kaigaitenkai/

   日商AB(農水省)https://ab.jcci.or.jp/tag/204/