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「留学生就職促進教育プログラム認定制度」実施大学などを募集中(文科省)

 文部科学省はこのほど、外国人留学生の国内企業などへの就職促進に向けた「留学生就職促進教育プログラム認定制度」の公募を開始した。対象は、外国人留学生が在籍する国公私立大学・短期大学で、企業などと構成するコンソーシアムによる申請も可能。日本国内での就職を希望する外国人留学生を対象に「日本語教育」「キャリア教育」「インターンシップ」を一体として提供する質の高い教育プログラムを文部科学省が認定することで、プログラムを修了した留学生の国内企業などへの採用拡大を目指す。

 履修期間は概ね1~2年程度で、インターンシップは、事前・事後指導を含めて1か月程度の期間を確保し、国内企業などで2週間程度以上となるよう実施。教育プログラムの策定・実施に当たり、企業などが教育プログラムの策定に関与していること、インターンシップ受け入れ協定や、実務家教員の派遣など、国内企業、地域の経済団体などとの具体的な連携・協力が図られていることなども求めている。締め切りは12月28日。

 詳細は、https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/ryugaku/1386454_00019.htmを参照。

 

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