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令和5年度「手づくり郷土賞」を選定(国交省)

 国土交通省は11月24日、社会資本と関わりを持つ地域づくりの優れた取り組みを表彰する「令和5年度『手づくり郷土(ふるさと)賞』」の選定結果を公表した。同表彰は一般部門と、これまでに同賞を受賞した取り組みのうち一層発展のあったものを表彰する大賞部門の2部門で募集。全国35件の応募(大賞部門7件、一般部門28件)の中から15件(同2件、同13件)を「手づくり郷土賞」として選定した。

 大賞部門は、熊本県山鹿市(米米惣門ツアー~永遠に続くストーリー~(平成26年))と宮崎県西都市(記紀の道~地域の宝をつなぎ心を育む~(令和1年))が受賞。一般部門では、北海道函館市(はこだて花かいどう~20年目のおもてなし~)、同釧路市(くしろ元町の歴史と自然を活かしたフットパス活動)をはじめ、千葉県君津市、新潟県上越市、岐阜県高山市、愛知県一宮市、島根県浜田市、愛媛県八幡浜市、沖縄県那覇市などが受賞した。受賞記念発表会は12月23日に開催する。

 詳細は、https://www.mlit.go.jp/report/press/sogo03_hh_000318.htmlを参照。

 

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