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大田商工会議所の取り組みがグランプリ受賞(農水省「ディスカバー農山漁村の宝」)

 農林水産省および内閣官房はこのほど、「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」第10回選定結果を公表した。「強い農林水産業」「美しく活力ある農山漁村」の実現に向けた優れた取り組み事例を選定し、全国へ発信するもの。今回は、優良事例29地区の選定に加え、過去の選定事例の中から著しい発展性が見られる事例1地区を第10回記念賞に決定した。

 グランプリは、大田商工会議所(島根県)が受賞。同所が取り組む「大田の大あなご」ブランド化事業が、「⼤あなご」のおいしさをデジタル検証することで⾒える化・ブランド化に成功している点、幅広い関係者と連携して地域の活性化につながる取り組みを行っている点、漁業者の所得向上に貢献している点などで高い評価を受けた。また、三原商工会議所などでつくる「広島みはらプリンプロジェクト実行委員会」は、三原の食材を使って三原の人(店)によってつくられる「広島みはらプリン」の活動が認められ、奨励賞を受賞。12月8日には選定証授与式を開催し、その後、総理大臣官邸において交流会も開く。

 詳細は、https://www.maff.go.jp/j/press/nousin/kouryu/231110.htmlを参照。

 

 

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