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「地域雇用活性化推進事業」に10地域を採択(厚労省)

 厚生労働省は31日、雇用機会が不足している地域や過疎化が進む地域などが、地域特性を生かして「魅力ある雇用」の維持・確保を図る取り組みを支援する「地域雇用活性化推進事業」に北海道釧路市、北海道北見市、埼玉県ちちぶ地域(秩父市など)、島根県江津市、岡山県津山市、熊本県天草地域、大分県竹田市、鹿児島県奄美大島地域など10地域を採択した。同事業は、地域の市町村と経済団体などで構成する地域雇用創造協議会が提案した事業構想の中から、「魅力ある雇用やそれを担う人材の維持・確保効果が高いと認められるもの」「地域の産業及び経済の活性化等が期待できるもの」などをコンテスト方式で選抜し、協議会に事業の実施を委託するもの。実施期間は3年度以内で、事業規模は各年度4千万円。複数市町村で連携する場合は、1地域当たり2千万円(加算上限1億円/年)となっている。

 詳細は、https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34737.htmlを参照。

 

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