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「森林×脱炭素チャレンジ2023」の受賞者決定(林野庁)

 林野庁は1日、森林づくり活動などを通じて脱炭素社会の実現に貢献する企業などの取り組みを顕彰する「森林×脱炭素チャレンジ」の2023年度のグランプリ(農林水産大臣賞)など各賞の受賞者を決定、公表した。グランプリに輝いたのは、熊本県小国町が地元不動産企業、クレジット販売仲介者との間でJ-クレジットを活用した森林整備の推進に向けた協定を締結し、クレジットの売却益を活⽤して、豪⾬被害を受けた森林作業道の復旧の継続実施、間伐材を活⽤したノベルティ品の提供などを行った取り組みに決定。優秀賞(林野庁長官賞)には、NTTドコモ、志賀郷杜栄、住友林業、山形銀行、ゆめみヶ丘岸和田まちづくり協議会など12社・団体の取り組みが選ばれた。表彰式は10月4日に開催する。

 詳細は、https://www.rinya.maff.go.jp/j/press/kikaku/230801.htmlを参照。

 

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