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初の年次報告「生産性年次報告2022」を公表(日本生産性本部)

 公益財団法人日本生産性本部は6月30日、初の年次報告「生産性年次報告2022」を公表した。同年次報告は、日本の生産性向上に不可欠なイノベーションを起こす環境づくりに向け、調査・提言を行っている「イノベーション会議」(座長:大田弘子日本生産性本部副会長・政策研究大学院大学長)の活動を中心に、生産性の現状についてのデータを取りまとめ、提供するもの。イノベーション会議の報告をまとめた第1部は、「座談会『人材を生かす賃金制度』」「生産性と賃金の論点」「『人材を生かす賃金』アンケート調査結果」の三つの柱で構成し、日本の賃金制度の課題に関する議論や、世界的な物価高騰の中での賃金決定、生産性と賃金などに関するコアメンバーの考察などを取りまとめている。

 第2部では「生産性に関する調査、研究レポート」、第3部では「生産性に関する基礎データ」として労働生産性の国際比較、日本の労働生産性の動向などを紹介している。

 詳細は、https://www.jpc-net.jp/research/detail/006474.htmlを参照。

 

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   中小企業関連情報https://www.jcci.or.jp/sme/

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