トップページ > ニュースライン > トレンドボックス > 在留資格「特定技能2号」の対象分野追加を閣議決定(特定技能制度)

トレンドボックス

在留資格「特定技能2号」の対象分野追加を閣議決定(特定技能制度)

 政府はこのほど、一定の専門性・技能を有する外国人の在留資格「特定技能制度」(1号=12分野、2号=2分野)のうち、熟練した技能を有する特定技能2号について、1号のみ対象だった9分野を2号の対象に追加することを閣議決定した。具体的には、ビルクリーニング、素形材・産業機械・電気電子情報関連製造業、自動車整備、航空、宿泊、農業、漁業、飲食料品製造業、外食業を追加。2号を取得すると在留期間の上限がなくなり、要件を満たせば家族の帯同も認められる。当該技能水準を満たしているかどうかは、試験と実務経験で確認。今秋以降に特定技能1号からの移行試験を随時実施する。

 詳細は、https://www.moj.go.jp/isa/policies/ssw/03_00067.htmlを参照。

 

   外国人材の受入れ・共生に関する関係閣僚会議

   https://www.kantei.go.jp/jp/singi/gaikokujinzai/index.html

   中小企業関連情報https://www.jcci.or.jp/sme/

   雇用・労働https://www.jcci.or.jp/sme/labor/

   日商AB(法務省)https://ab.jcci.or.jp/tag/1723/