環境省はこのほど、3月20日に開設したアイドル育成シミュレーションゲーム「アイドルマスター シャイニーカラーズ」とのコラボによる特設サイト内で、プラスチックの資源循環の取り組みをマンガ形式などで発信する新たなコンテンツを公開した。「放課後クライマックスガールズと記事・マンガで学ぼう！」と題したコーナーでは、同ゲームの283（ツバサ）プロダクション所属のユニット「放課後クライマックスガールズ」のアイドルらが4コマ漫画などで取り組みを紹介。最新号では、「どうして【えらんで・減らして・リサイクル】をしなくちゃいけないの?」をテーマに、メンバーの小宮果穂さん、有栖川夏葉さんが登場して、分かりやすくプラスチック資源循環の重要性を解説している。今月末には、メンバーによる「プラスチックはえらんで減らしてリサイクル」のPR動画を公開予定。今後、各種取り組みを紹介するコンテンツを順次、公開していく。

　環境省は、今回のコラボ企画でPRを担当する「放課後クライマックスガールズ」の起用について、「ゲーム内のシナリオで、地域の清掃活動を通して、海洋プラスチックごみ問題について学習し、話し合いながらプラスチック資源循環のための取り組みを実践していました」と紹介。「今回の企画を通して、皆さまの日常の生活の中でも、プラスチックを『えらんで、減らして、リサイクル』を実践していただき、彼女たちと一緒にプラスチック資源循環を推進していただけますと幸いです」と呼び掛けている。

　詳細は、https://policies.env.go.jp/recycle/plastic/を参照。

 

 

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