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「第3次地域知財活性化行動計画」を策定(特許庁)

 特許庁は24日、知財分野における地域・中小企業支援について、2025年度までの3年間の「第3次地域知財活性化行動計画」を策定、公表した。計画の基本方針は、「ターゲットを意識した支援の実践強化と地域における価値創造の促進」「中央と地域における中小企業に対する知財支援のシナジーの創出」「KPIの設定・共有と支援施策への活用」の3点。中小企業に対し、知財経営の実践への支援から得られた知財の活用方法などを、モデル的な事例として周知することにより、企業の知財活用の底上げとともに、支援の在り方もアップデートする取り組みも実施するほか、関係機関の支援施策の相互利用やシームレスな利用を推進し、企業の経営課題に合わせた支援を実施することで、施策効果の向上を図ることなども盛り込んだ。

 詳細は、https://www.meti.go.jp/press/2023/05/20230524001/20230524001.htmlを参照。 

 

 

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