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スタートアップの成長加速化を支援「FASTER(第9期)」の公募開始(中小機構)

 独立行政法人中小企業基盤整備機構(中小機構)は1日、スタートアップの成長加速化を支援するアクセラレーション事業「FASTAR」の2023年度支援先企業の公募(第9期)を開始した。「FASTAR」はIPOやM&Aなどを視野に、ユニコーン企業や地域有力ベンチャーを目指すスタートアップや個人に対して、中小機構の専門家が専任メンターとして事業戦略や経営課題解決のためメンタリングを約1年間継続的に行い、事業計画のブラッシュアップを伴走支援するもの。2019年度からこれまで計8回の支援を実施し、医療、バイオテクノロジー、ヘルスケア、メカ・ロボティクス、AI分野などで成長を目指す90社を採択し、参加企業の中から、資金調達などの実績が数多く出ている。応募対象は、創業から原則5年以内か事業ステージがシード~アーリーのスタートアップ、または起業予定の個人。公募締め切りは5月31日。

 詳細は、https://fastar.smrj.go.jp/apply_202305.htmlを参照。

 

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