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「自衛隊新卒」など退職自衛官の採用呼び掛け(防衛省)

 防衛省・自衛隊では、50代半ば(若年定年制自衛官)、または20代~30代半ば(任期制自衛官)で退職する自衛官の雇用について、企業などに活用を呼び掛けている。毎年約8千人の退職自衛官が雇用主である国(防衛省)の支援の下、全国の企業などに再就職。在職中の職業訓練や部隊勤務を通じて得た高い技術力を有する即戦力人材として金融・保険・不動産業や建設業、製造業、サービス業のほか、地方公共団体の防災や危機管理の分野などで採用され活躍している。特に、若い任期制自衛官は「自衛隊新卒」と呼ばれ、高いコミュニケーション能力や優れたチームワーク力など採用した企業などから即戦力人材として評価も高い。

 退職自衛官に対しては、一般財団法人自衛隊援護協会が無料紹介を実施。採用に関する相談は、地元の同協会の支部や自衛隊地方協力本部、海上・航空自衛隊の援護室などで受け付けている。

 詳細は、https://www.mod.go.jp/j/profile/syogu/rsd_utilization.pdfを参照。

 

   防衛省・自衛隊https://www.mod.go.jp/

   雇用・労働http://www.jcci.or.jp/sme/labor/

   日商AB(防衛省)https://ab.jcci.or.jp/tag/1756/