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「国際会議誘致・開催貢献賞」の受賞会議を決定(JNTO)

 日本政府観光局(JNTO)はこのほど、国際会議の優れた事例を表彰する「国際会議誘致・開催貢献賞」の受賞会議を決定した。同表彰は、2008年から毎年実施しているもので、今回は2021年4月1日~2022年3月31日に誘致決定、または日本で開催された国際会議などが対象。「誘致の部」3件、「開催の部」2件を選定した。それぞれ、地域・学会などの関係者との連携、若手育成、SDGsへの対応、円滑なハイブリッド開催など、他の地域でも参考になる優れた取り組みがなされているとして受賞した。

 受賞会議は、「誘致の部」▽WDO世界デザイン会議 東京2023(開催年・場所:2023年・東京都)▽第7回パターン認識に関する国際会議(2023年・福岡県)▽第27回アジア太平洋リウマチ学会議(2025年・福岡県)、「開催の部」▽第17回世界地震工学会議(2021 年・宮城県仙台市)▽シーグラフアジア2021(2021年・東京都)。

 詳細は、https://www.jnto.go.jp/jpn/news/press_releases/20230127.pdfを参照。

 

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