文化庁は1月13日、日本全国の100年フードを巡る「100年フードフォトスタンプラリー」を開始する。同事業は、日本全国の100年フードを現地で食べ歩くことにより、100年フードを育んだ地域への理解と共感を深めるとともに、地域の経済・観光に寄与することが目的。2022年12月20日時点で、21の100年フード認定団体の137店舗が参加する予定になっている。参加者は、対象店舗で100年フードメニューを注文して、各100年フードの歴史や特徴が記された100年フードカードを受け取り、料理やカードを撮影する。100年フードカードを2枚以上集め、メッセージと指定のハッシュタグ（#100年フードフォトスタンプラリーと#集めた100年フードの名前）をつけてInstagramに写真を投稿すると、抽選で100年フード関連商品が当たる。2月19日まで。同庁は、日本の多様な食文化の継承・振興への機運を醸成するため、地域の食文化を100年継承することを目指す「100年フード」の取り組みを推進し21年度は131件認定している。

詳細は、https://www.bunka.go.jp/koho_hodo_oshirase/hodohappyo/93808801.htmlを参照。

 

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