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「日本語検定」日商会頭賞が決定(日本語検定委員会)

 特定非営利活動法人日本語検定委員会はこのほど、「2022年度第1回日本語検定」の日本商工会議所会頭賞受賞者を発表した。同検定は、漢字、表記、敬語、言葉の意味、語彙(ごい)、文法の6領域を中心に総合的な日本語力を測定する検定試験。コミュニケーション力の向上や就職などにメリットがあり、学校・団体などに活用されている。検定は1級(社会人レベル)から7級(小学2年生レベル)まで七つのレベルがあり、5人以上の団体または個人で受験できる。受験級や認定率などから総合的に成績優秀と判断された団体には文部大臣賞、日本商工会議所会頭賞など六つの賞を授与。日商会頭賞は、主に「大学・短期大学部門」「一般(起業・自治体ほか)部門」で成績優秀団体を表彰するもので、今回はそれぞれ「二松学舎大学」と「田島ルーフィング株式会社」が選ばれた。受賞団体には表彰状と楯を贈呈する。

 

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