トップページ > ニュースライン > トレンドボックス > 「特別休暇導入事例集2021」を発行(厚生労働省)

トレンドボックス

「特別休暇導入事例集2021」を発行(厚生労働省)

 厚生労働省はこのほど、「特別休暇制度導入事例集2021(令和3年度)」を発行した。「特別な休暇制度」とは、労使による話し合いにおいて任意で設定できる法定外休暇のことで、病気休暇やボランティア休暇、リフレッシュ休暇などが挙げられる。厚労省は、労働者が健康で充実した生活を送ることを目的に、同休暇制度の普及促進を図っており、事例集は特別な休暇を導入した企業の事例を「年次有給休暇の取得促進に資する特別休暇」「万一に備えたセーフティネットとなる特別休暇」「従業員の行動変容のきっかけづくりとなる特別休暇」の三つに分類して取りまとめた。

 事例集掲載企業は、ライフネット生命保険、日本軽金属、第四北越銀行、ノバレーゼ、トーマツ、ヤマハコーポレートサービス、ポリプラスチックス、大和証券、関西電力/関西電力送配電、日本システムウエア株式会社、日本システムウエア、伊藤忠エネクス、セトローク、東陽理化学研究所、東三河ヤクルト販売、ゴルフダイジェスト・オンラインの15社。

 詳細は、https://work-holiday.mhlw.go.jp/material/pdf/category4/20220114_1.pdfを参照。

 

   雇用・労働http://www.jcci.or.jp/sme/labor/

   中小企業関連情報http://www.jcci.or.jp/sme/

   日商AB(厚労省)https://ab.jcci.or.jp/tag/66/