2019年10月24日 09:46
観光庁はこのほど、「訪日外国人消費動向調査(7~9月期)」の1次速報結果を公表した。7~9月期の訪日外国人旅行消費額は、前年同期比9.0%増の1兆2000億円となった。国籍・地域別に見ると、中国が5051億円(構成比42.1%)と最も大きかった。次いで、台湾1386億円(同11.6%)、韓国915億円(同7.6%)、香港855億円(同7.1%)、米国788億円(同6.6%)の順となった。
訪日外国人(一般客)1人当たり旅行支出は、前年同期比5.2%増の16万5千円となった。国籍・地域別に見るとフランス(25万2千円)、スペイン(22万7千円)、オーストラリア(21万5千円)の順で高かった。
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