2019年7月26日 10:05
厚生労働省は、2019年度「『見える』安全活動コンクール」の募集を8月1日から開始する。同コンクールは、事業場などで実施されている労働災害防止活動の「見える化」の事例を募集し、広く一般から投票を募り、優良事例選考委員会において評価、選考して優良事例を決定することで、事業場などの安全活動の「見える化」への取り組みを活性化することを目的としている。今年度は、6月に閣議決定された「経済財政運営と改革の基本方針2019」において、「サービス業で増加している高齢者の労働災害を防止するための取り組みを推進する」ことが盛り込まれたことから、高年齢労働者が安全で安心して働くことのできる職場環境の整備に関する先進的な取り組みを新たに募集対象に追加する。募集期間は、8月1日~9月30日。
詳細は、https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_05778.htmlを参照。
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