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起業支援でAI活用、チャットボットの実証実験開始(中小機構)

 独立行政法人中小企業基盤整備機構(中小機構)はこのほど、AIを活用した対話型自動応答サービスの起業相談チャットボット「起業ライダーマモル」の実証実験を開始した。同サービスは、起業・創業希望者、関心者の起業意欲の向上と課題解決を目的としており、コミュニケーションアプリの「LINE」および中小企業ビジネス支援サイト「J-Net21」上で提供する。

 「起業ライダーマモル」は、いつでもどこでもスマホで気軽に起業相談ができる、無料のサービス。起業までの流れや実務情報などの起業に関する質問に対して、AIが最適な回答を瞬時に提示する。AIは、人間が日頃使っている言語を認識する「自然言語処理」の技術を活用しているほか、J-Net21の起業関連情報や、中小機構の経営相談における起業相談対応カルテから作成したFAQなど、膨大なデータを学習している。質問はフリーワードで入力できるほか、聞きたいことが不明な場合は、選択式のメニューで質問することができる。詳細な内容はJ-Net21などの起業関連Webサイトにリンクするほか、適切な支援機関を案内する。

 実証実験は約3ヶ月間を予定しており、AIが利用者からのさまざまな質問内容と回答に必要な情報、データを蓄積・学習することによって、より最適な回答ができるよう順次改善していく。2018年秋には、本格稼動する予定だ。

 詳細は、http://www.smrj.go.jp/を参照。

 

    独立行政法人中小企業基盤整備機構 http://www.smrj.go.jp/

    J-Net21 http://j-net21.smrj.go.jp/index.html

    中小企業関連 https://www.jcci.or.jp/sme/