公益社団法人日本観光振興協会は、12月14日に実施する「地方創生データサイエンティスト検定」(観光DX検定)の受験申し込みを受け付けている。同検定制度は、データに基づく地域の観光戦略立案・実行ができる人材を育成・認定する制度として今年創設。初級・中級・上級の三つのレベルを設けており、今回は初級の試験となる(中級・上級は2027年以降実施予定)。初級試験は、観光地経営の基本概念や中学・高校レベルの統計知識を問う内容で、誰でも受験可能。オンライン試験(IBT方式)で、試験日の午前7時~午後10時の任意の50~60分間に受験する。受験料は一般 6600円、学生3300円。同検定ウェブサイトでは、検定に向けた学習をサポートするための教材やサポート体制を用意している。
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