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農福、静岡ブルーレヴズとの"スクラム"で「いちご玉露」完成(磐田商工会議所)

 磐田商工会議所(静岡県、鈴木裕司会頭・遠州日石 セルフ見付 SS)が仲介し、磐田市内の茶農家・お茶のかねまつ、いちご農家・ICHIGOYA、特定非営利活動法人福茶会はこのほど、「いちご玉露」を開発した。同商品は、添加物ゼロの磐田産茶葉といちごを使ったティーバッグで、1年半かけて完成させた。温度によって味わいが変化し、熱いお茶でも冷たいお茶でも楽しめる。同プロジェクトは障害のある人の自立への支援などを目的とする。この農福連携の取り組みに共感したジャパンラグビーリーグワン1部の静岡ブルーレヴズも協力し、ホストゲーム開幕戦の12月17日、ヤマハスタジアム広場の同所ブースで発売開始。関係者が“スクラム”を組むことにより実現に至った。1000缶限定販売。缶のパッケージには、商品づくりに携わった「地域で活動する人たち」5人(企業・団体)のイラストが描かれている。試合日以外はお茶のかねまつ、ICHIGOYA、福茶会の各事業所で購入できる。1缶5パック入り1000円(税込)。

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   磐田商工会議所https://www.iwata-cci.or.jp/

   中小企業関連情報https://www.jcci.or.jp/sme/

   日商AB(磐田商工会議所)https://ab.jcci.or.jp/article/50317/