豊川商工会議所（愛知県、小野喜明会頭・トヨテック）および豊川市商店街連盟は11月18日、「元気なお店大賞」「とよかわ まちなみデザイン大賞」の受賞者を表彰した。

　より良い店づくりや、消費者サービスの向上に努めている魅力的な店舗を顕彰する「元気なお店大賞」豊川商工会議所会頭賞には、「QUON CHOCOLATE & DEMI-SEC 豊川店」が選ばれた。QUONは「誰も置き去りにしない、凸凹カラフルな社会を創る」をモットーに、多くの障害者を雇用。全国に約40店舗を展開する中で昨年、初めて「チョコレート専門店」と「焼き菓子専門店」の併設店を市内にオープンした。

　新築、改築で豊川市のまちづくり、景観・美観づくりに貢献している建造物などを顕彰する「とよかわ まちなみデザイン大賞」金賞には、うなぎ料理店「曽我の軒」が選ばれた。豊川稲荷門前通りの景観にふさわしく、軒下と緩衝スペース、板塀や坪庭、のれんなどの伝統的な和の様相を現代風に演出している点が評価された。

（写真左：QUON CHOCOLATE & DEMI-SEC 豊川店、右：曽我の軒）

 

　　　　　　　　　　　　　　 　 

 

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