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地域最前線

高校生が地域の企業で職場体験する「デュアルシステム」実施中(須坂商工会議所など)

 須坂商工会議所(長野県、神林章会頭・テクノエクセル)、市が連携して地元の高校生が地域の会員企業で実習を実施する職業教育事業「須坂創成高校創造工学科デュアルシステム」が今年も5月から始まっている。この事業は2015年からスタートしたもので、同所会員企業などに呼び掛けて設置した「デュアルシステム協力企業会」(現在59社が加盟、事務局:須坂市)が実習に協力。参加した高校生は県や関東甲信越・北陸地区が開催する「高校生溶接コンクール」で優秀賞や最優秀賞を受賞しているほか、卒業後に50人が同事業の協力企業に就職するなど、産業人材の育成・地元企業の人材確保にも貢献している。

 詳細は、https://www.city.suzaka.nagano.jp/contents/item.php?id=5962d1d98d351を参照。

 

 企業実習の様子2.JPG

 

   須坂商工会議所http://www.suzaka.or.jp/

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   日商AB(須坂商工会議所)https://ab.jcci.or.jp/tag/290/