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日常の「小さな悩み」を集めた作品集300冊を水戸市へ寄贈(水戸商工会議所)

 水戸商工会議所(茨城県、内藤学会頭・水戸ヤクルト販売)はこのほど、冊子「小さな悩み、はじめました。~Mito Edition~」を水戸市へ300冊寄贈した。「小さな悩み、はじめました。」は、わざわざ人に話すほどでもない「小さな悩み」と、いつの間にか入っている「スマホの中の意味のない写真」を結び付けて社会に発信し、どんなに小さな悩みでも話しやすい世の中を目指す東京藝術大学のアーティストチーム「DOOR(Diversity on the Arts project)」によるアートプロジェクト。作品集は、同大学の協力で昨年市内で開催した「小さな悩み、はじめました。」の展示会期間中に、水戸市民から寄せられた日々の生活のちょっとした悩み500点と、併せて募集したスマホの中の意味のない写真を厳選し、同大学DOORがつなぎ合わせて完成させた。日本語のほか、英語、ハングル語、茨城弁で表現されており、「かわいくなりたいです」「方向音痴を直したい‼」「大人だってほめられたい」など、何気ない悩みに共感し、自分一人じゃないという安心感を与えてくれ、ほっこりする内容となっている。また、小さな悩みを茨城弁で朗読した動画をYouTubeでも公開。市へ寄贈された冊子は、市内の図書館や市民センター、水戸市役所などで活用する。

 詳細は、https://mito.inetcci.or.jp/news/7000/を参照。

 

(画像:冊子「小さな悩み、はじめました。~Mito Edition~」)

 

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