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地域最前線

名物「出雲そば」に新メニュー「松江松平そば」を開発(松江商工会議所)

 松江商工会議所(島根県、田部長右衛門会頭・山陰中央テレビジョン放送)と松江市、JAしまね、松江そば組合、玄丹そば協議会でつくる「松江そば文化ブランド化推進協議会」は、市内のそば店9店舗で販売を始めた同市の名物「出雲そば」の新開発メニュー「松江松平そば」を通じた観光振興活動を進めている。松江松平そばは、出雲そばを他のメニューと組み合わせて高級感のあるセットにした特別メニュー。出雲そばの特徴である“挽きぐるみのそば粉(そばの実を殻付きのまま引いたそば粉)”を使い、松江藩を治めた松平家の家紋を付したそば椀で提供することなどが条件で、各店がそれぞれオリジナルメニューを考案し提供している。その名称は、松平家や、茶人として知られる7代藩主松平不昧公(ふまいこう)がそば懐石を考案したといわれていることなどにちなんで命名された。

 同協議会は、出雲そばに関連する産業振興を目的に、2022年1月に設立。新メニューは、23年2月11日の「出雲そばの日」に初披露された。

 詳細は、https://matsue-soba.net/brand/を参照。

(写真:お披露目会で提供された「魚一 蓬莱吉日庵」のメニュー)

 

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