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地域最前線

藤沢市、観光協会と「PayPay商品券」の運用拡充へ協力協定を締結(藤沢商工会議所)

藤沢商工会議所(神奈川県、増田隆之会頭・角若松)は428日、藤沢市および藤沢市観光協会と三者で「藤沢市ふるさと納税『PayPay商品券』運用に係る協力協定」を締結した。同市は2月からさとふるが提供している「PayPay商品券」(自治体内所在の飲食店、ホテルなど自治体が指定した店舗でPayPayアプリを通じて支払いに利用できる電子商品券型お礼品)をふるさと納税の返礼品として導入しているが、同協定により事業効果を高め、さらなる地域経済の活性化につなげたい考え。同所は事業スキームの中で、会員事業所への周知、対象事業者の確認などを担う。会員事業所向け事業説明会を6月以降に開催することにしており、「同事業について広く周知し、登録店舗の拡大に努める」としている。

(写真提供:藤沢市、左から同所の増田会頭、鈴木恒夫市長、湯浅裕一観光協会会長)

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