大阪商工会議所（鳥井信吾会頭・サントリーホールディングス）など関西2府5県の商工会議所は、大阪・関西万博開催2年前となる4月13日を迎えるに当たり、前後約2週間である4月1日から5月7日を「万博2年前PR強化月間」と位置付け、万博のPR活動を開始する。期間中は、関西商工会議所連合会の全71商工会議所が一体となった機運醸成活動を展開。各商工会議所の事務局内の受け付けやパンフレットコーナー、イベントなどでのPRコーナーの設置、会報誌やホームページでの「万博特集記事」の掲載、公式ロゴマーク・キャラクター「ミャクミャク」を活用したSNSページの「万博仕様化」で情報発信強化に取り組む。また、期間にかかわらず万博ポスターやチラシなどの掲示、名刺や封筒などへのロゴマーク・キャラクターの印刷などの活動を継続的に行う。4月18日には、WGに加盟する71商工会議所会員企業向けの「企業参加・機運醸成セミナー」をオンラインで開催。万博の準備状況や企業参加メニューなど、最新情報を幅広く提供する。

　同所の鳥井会頭は、「世界の約150カ国が参加し、人と人とのリアルの出会いのチャンス、コミュニケーション復活の大きな機会になる。大阪・関西の商工会議所が一体となって万博の機運醸成活動を加速し、日本経済再生のため上手く活用して成功させたい」と意気込む。

　詳細は、https://www.osaka.cci.or.jp/Chousa_Kenkyuu_Iken/press/20230317expo.pdfを参照。

 

（画像：万博2年前PR強化月間）

 

 

 

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