海老名商工会議所（神奈川県、三田佳美会頭・サン インテルネット）は16日、海老名市、アメリカンフットボールXリーグに所属する地元の「富士フイルム海老名ミネルヴァ」を運営する一般社団法人海老名ミネルヴァエーエフシーと、スポーツを通じた地域振興を目的に「包括連携に関する協定」を締結した。具体的には、「健康・スポーツの増進およびスポーツを活用したまちづくりの推進」「教育・文化およびスポーツ振興」「青少年の健全育成、健康増進」「地域経済・地域資源・地域産業の発展および観光の振興」「高齢者や障害者支援などを推進、地域福祉の充実」「防災、防犯などまちの安全・安心」「まちの魅力を発信し、シビックプライドの醸成」に関することなどで連携。締結式当日、同所の三田会頭は、「地域資源を有効活用し、産業の活性化に期待したい」とあいさつした。今後、青少年の健全な育成や市民の健康増進、地域経済の発展を目指して地域や子どものスポーツ活動に積極的に取り組むなど、さまざまな分野で相互に連携・協力していく。

 

（画像：三田佳美会頭(右)、内野優市長(中央)、富士フイルム海老名ミネルヴァの石井明代表理事

 

 

 

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