太田商工会議所（群馬県、加藤正己会頭・東亜工業）はこのほど、Instagramを積極的に活用している会員事業者の情報をまとめた「映える店舗のガイドブック（第１弾）」を作成した。同所では３年前に公式インスタグラムを開設。会員事業者の人気商品・サービスの紹介をはじめ、ランチ情報、新メニューの案内などを消費者目線で発信してきた。ガイドブックは、アナログ派やSNS初心者にも会員事業者がインスタに掲載する情報に関心を持ってもらおうと企画。「これからインスタを始めたい」という掲載希望事業者には、同所のスクールなどへの受講を促すなど、会員店舗の営業活動ツールとしての普及促進にもつなげた。

　ガイドブックでは、飲食店、宿泊施設、サロン、生花店など47店舗の詳細、店主のこだわりポイントなどを映えた写真やマップとともに紹介。各ページに店舗のインスタのQRコードも掲載し、メニューや商品、サービスなどの最新情報を随時チェックできる。ガイドブックは1万部発行し、同所や参加店舗などで配布中。同所は、「ガイドブックで楽しんだ後に、ぜひ各店舗へ実際に足を運んでほしい」と話す。

 

（画像：ガイドブックの表紙(左)、ガイドブック内に掲載の店舗のマップ一覧(右)）

 

　　　　　　　　　　　　　　　

 

 

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