徳島商工会議所連合会（徳島県、寺内カツコ会長）は10月13日、徳島県、RIZAP株式会社、東京海上日動火災保険株式会社と四者で「地方創生の推進に向けた取組みに関する連携協定」を締結した。同協定は、「健康寿命の延伸」や「健康経営の推進」など、さまざまな分野において連携して取り組むことにより、地方創生の実現を図ることが目的。（1）ヘルスケア、特に糖尿病死亡率改善に関すること、（2）健康経営の推進に関すること、（3）サイバーセキュリティの強化などDXの推進に関すること、（4）働き方改革の推進に関すること、（5）防災・減災の推進に関すること、（6）SDGsやGXの推進に関すること、（7）地域産業の振興・企業支援に関することなど、8項目について情報を共有し、協働で取り組む。今後、四者はサイバーリスク対策フォーラムや生活習慣病改善プログラム、BCPワークショップ、健康経営推進セミナーなどを実施する予定にしている。RIZAPが商工会議所、損害保険会社と連携協定を締結するのは全国初。

（写真：連携協定書に署名する徳島県連の寺内カツコ会長）

 

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