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地域最前線

公立大学法人大阪と包括的な産学連携協定を締結(大阪商工会議所)

 大阪商工会議所(鳥井信吾会頭・サントリーホールディングス)は8月9日、今春、大阪府立大学と大阪市立大学の統合により誕生した大阪公立大学などを設置する公立大学法人大阪と包括的な産学連携協定を締結した。同協定は、研究・開発や教育、都市課題の解決、産業力の強化、情報発信、国際協力などにおいて連携・協力を進めるもの。具体的には、健康・医療、スポーツテック、コモングラウンド、MaaS、まちづくり、女性活躍、リカレント教育など幅広い分野で産学連携を加速する。同所は同協定により、同大学が各キャンパスに設置するリビングラボを産学協働で活用したり、企業のニーズに応じたリカレント教育プログラムの開発、大学のシーズの産業化の加速などへ期待を寄せている。

 詳細は、https://www.osaka.cci.or.jp/Chousa_Kenkyuu_Iken/press/20220809kyoutei.pdfを参照。

 

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   日商AB(大阪商工会議所)https://ab.jcci.or.jp/tag/100/