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地域最前線

上野大根とみそで味わう信州そばのテスト販売実施(諏訪商工会議所)

 諏訪商工会議所(長野県、岩波寿亮会頭・スワテック建設)の諏訪賑わい創出プロジェクト資源開発部会は、信州の伝統野菜「上野大根」と諏訪のみそで信州そばを味わう新たな名物そばの開発を目指し、地域の協力店8店でテスト販売を実施している。食をきっかけとした地域活性化を目的に、2021年から取り組む「おいしいプロジェクト」の一環。上野大根は、諏訪市上野地区で300年ほど前から栽培されていたとされる小ぶりな大根で、主にたくあんに加工されるが、この大根の辛みがそばを引き立てることや、江戸末期の高島藩(現諏訪市)ではそばを大根おろしやみそで味わっていたとする記録があることなどに着目し、商品化に着手した。そばに合わせる大根は、プロジェクトメンバーが畑に種をまき収穫したものを使用。食べた人のアンケートではおおむね好評を得ている。テスト販売は3月末ごろまで。

 詳細は、https://www.suwacci.or.jp/nigipj/を参照。

 (写真:上野大根とみそで味わうそば)

 諏訪_そばのテスト販売.jpg

 

   諏訪商工会議所https://www.suwacci.or.jp/

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   日商AB(諏訪商工会議所)https://ab.jcci.or.jp/tag/973/