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地域最前線

北海道新幹線札樽トンネルの工事現場視察会を実施(道商連)

 北海道商工会議所連合会(道商連)が事務局を務める北海道新幹線建設促進期成会は、鉄道建設・運輸施設整備支援機構の協力の下、北海道新幹線札幌開業に向けたPR活動と機運醸成の一環で、12月10日と18日に、建設中の札樽(さっそん)トンネル(札幌・小樽間26.2km)工事現場の視察会を実施した。北海道新幹線(新青森〜札幌間)は、新青森〜新函館北斗間は2016年に開業、新函館北斗〜札幌間(212km)は2030年度の完成を目指している。10日の視察会には、同期成会や商工会議所関係者、報道など計20人が参加し、札幌市内のシールドマシン(=掘削機)を設置するための縦穴「発進立坑」の現場を視察。また、18日には、北海道新聞「まなぶん」の子ども記者3人が現場を訪れ、鉄道・運輸機構から工事の説明を受けて見学した。道商連では今後も、開業を見据えたさまざまな事業を展開していく予定だ。

 (写真左:10日の視察会の模様、中・右:子ども記者らが現場を取材)

 

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