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地域最前線

「SDGsに関するアンケート調査」の結果を公表(新潟商工会議所)

 新潟商工会議所(福田勝之会頭・福田組)はこのほど、会員事業所を対象に実施した「SDGsに関するアンケート調査」の結果を公表した。調査によると、「SDGsの認知度」については、「知っている」が42.2%、「ある程度知っている」が32.5%と合わせて74.7%となった。「SDGsの取り組み状況」については、「既に取り組んでいる」は23.9%、「取り組むために情報収集など準備を進めている」が18.3%だった。一方、「取り組みたいが検討に至っていない」は37.3%、「取り組む予定はない」は19.5%だった。「SDGsに取り組むメリット」は「企業イメージの向上」を挙げた割合が高く、「SDGsに取り組む上での課題」としては、「社内での理解度が低い(34.2%)」「マンパワー不足(33.0%)」「取り組み方が分からない(32.3%)」などが高くなっている。「SDGsに関する行政や商工会議所へ求める支援策」については、「セミナーや勉強会」が47.2%で、「取り組み企業を対象にした補助金(42.4%)」「取り組み企業への公的お墨付きや認証の付与(32.3%)」と続く。登録・認証制度については、「関心がある」が20.0%、「どちらかといえば関心がある」が42.9%と約6割が関心を示した。

 アンケート実施は9月6~30日、会員事業者4088社にメールおよびファクスで調査票を送付し、415件(回収率10.2%)の回答を得た。

 詳細は、https://www.niigata-cci.or.jp/archives/12541を参照。

 

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